～多様性～

多様性を受け入れる

人間関係の中で、自分の一生涯のうちに出会う人の中には、自分とは合わないと思う人や苦手だと思う人はこの世界にはたくさんいる。どうしても受け入れられないことや理解できないことも必ずあるだろう。

そのために争いあうことも仕方ないのかもしれない。

でも、その人はそうならないと生きていけなかった人で、自分を守るために精一杯考えた生き方だと思うと仕方ないことなのかもしれないなと思う。

その人にとっては生きていく中で、その人なりの理由や正義があるのかもしれないと考えたり、耳を傾けたり、ちゃんと伝えることで、分かり合えないと思っていたことが分かり合えるかもしれない。

何も知らないで、その人を決めつけてしまうのはもったいないことであるし、危険なことに思う。

どうせ伝わらないからと伝えないことや言わなくてもわかっているだろうと思っていることも思っているだけでは相手には伝わらない。

伝わってほしいことは、きちんと伝えないとまた違った伝わり方をしたり勘違いが生まれるかもしれない。自分自身が見ているもの、見えているものだけがすべてではない。

いろんな人を知っていくことで、自分の中の価値観や考え方が生まれ、それを知っていく。

何においてもすべては知ることから始まる。

分かり合えないときは、きちんと話し合うこと、その人なりの考え方を知ること、理解しようとする気持ちを持つこと、理由を知ること、理解ができなくても受け入れる力を持つこと。せっかく人間に生まれたのなら言葉で伝えあうことを大事にすること、きちんと話して伝え、聴いて考えることが大切だと思う。

最後まで読んでくださりありがとうございました。最近私が思っていることを書いてみました。

※なるぽんの個人的な意見です